昨日は中野区にあるマンションの一室のエアコン入れ替え作業を行いました。
車にRAS-AJ22K エアコン3台を積んで現場へ向かいます。
この小さい軽バン、意外と沢山乗せられて便利ですね。
前の方には工具や、配管等を積んでいます。
殆どのエアコン業者が6月~9月は忙しくなります。
既存のエアコンですが、全然冷えないということで、管理会社に
電話があり、依頼を受けて現場に行ってみたところ、冷媒ガスがない。
一か月前までは問題なかったそうで、塗装屋が足場まで室外機を出したり
動かしたりして、その以降からエアコンがおかしくなったそうで、(お客様の推測^^; )
冷媒量や圧を測定したり、ジョイント部分の油が濡れている様子をみると
おそらく、問題発生は最近ではないのかなと思いました。塗装屋の作業が原因かは分かりませんけどね。
既存のエアコンはCS-22RGH-W ナショナル制の6畳用エアコンです。
全部取り外して、配管、本体など新しいものに入れ替え作業内容ですね。
既存の冷媒管穴を塞いでいるパテなどを除去していきます。
狭い部屋ですが、敷いた養生の上で室内機基本作業を行っています。↓
据え付け板を設置し(水平器使用や、左右、上下バランスをとり、
ボードアンカーを使用してしっかり工程していきます。
↓室外機撤去後、新しい室内機の様子です。↓
配管を繋、化粧テープを巻き。。。
真空ポンプ作業を行います。それから、真空状況や漏れ確認を行い、
試験運転を行いました。
今までサウナみたいな部屋の中でまいっていました。とお客様の嬉しい
嘆きの声と、ありがとう。という感謝の言葉で今回の現場も無事に作業
終りです。