最近、ユーチューブや各種SNSなどの情報が豊富になり、建築やインテリア、内装などと言った分野で業者に頼まず自分が直接作業をすることが多くなってきています。いわゆる、セルフインテリアインテリアや日曜大工ということです。今回はエアコンを自分で直接取り付ける際に一番基本となるエアコン室外機据え置き台を紹介します。エアコンを取り付ける仕事をしていたり、内装建築関係の方や電気関連仕事をされている方は一般的な基礎内容になるかもしれない知っていて当たり前なことなんですが、初めて挑戦したり、何も知らない方にはすこし役に立つないようになるかと思います。

室外機を据え置き台に固定する簡単な理由

★室外機の中にはコンプレッサー、圧縮、凝縮、電子電気基板、熱交換器などが金属の板、枠、ケースなどに

　　収納されている形であり、そのまま室外に置くことになります。

室外は機械などが長持ちできるような環境がある反面、与えられた環境そのままの望ましくない環境があります。

地面（土、野外のコンクリート、タイル、アスファルト）の上に室外機を据え付ける（置く）ことになりますが、据え付け台などがないまま地面に置くと地面から上がってくる湿気や虫、草、その他の影響を受けやすくなります。

その影響で錆びたり、衝撃を受けたり、機械の中に虫や、動物などの影響で機械のエラーや故障などとつながりやすくなります。それを最初減することがその理由の一つと言えるということです。

　★勾配を合わせるための付属パーツとしての役割

熱交換器のプロペラはエアコンをつけると暖房、冷房運転に関係なく回るようになります。

エアコンが前後、左右、上下方向に傾いていたり、倒れている場合プロペラやモーターの回転に負圧などが

かかりやすくなり、台の上にしっかり平衡を維持しているエアコンの室外機に比べると故障やエラーの発生率は高くなる可能性もありまる。それを最小限する為の勾配合わせということです。

平らな場所で据え置き台簡単置き方

下の写真で赤い点線◎の中には突起のようなぽつんと出ている部分があります。

日立や、東芝、ダイキンエアコンなどはエアコン据え置き台と接続部分には穴が開いており、樹脂製据え置き台

の突起の部分が前面を向けるようにそろい置き、室外機を梱包から取り出し、軽くセットします。

それからエアコン室外機をその上に置きます。

上の写真のように穴を据え置き台の穴に合わせてぽつんと置きます。まだ、ビスなどで固定してませんので

前後、左右に動かしながら合わせられます。

台と本体をビス固定する

室外機と据え置き台を下の写真のようにビスなどで固定します。

据付台の種類によっては取り付け方が違ってきます。樹脂製の一番簡単な施工方法となります。

室外機据え付け台に費用な付属品パーツ、工具

今回紹介した樹脂製台（写真クリックするとアマゾンジャパンのショップにつながります。）

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