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東京新宿区牛込柳町Bマンションエアコン取替工事ー配管撤去(スリムダクト外し編)

前回 長府エアコンRA-2224PVからダイキンS22utes-wモデルへ取替工事編で室外機と
配管の分離まで記事を書いたのですが、今日は室内機と冷媒管分離作業の一つ、スリムダクト解体の記事を書いてみました。

↓↓↓化粧、スリームダクトと呼ぶのですが、現場によってはこの部材を設置しないで
配管を化粧テープで巻き、そのままサドルなどの固定金具などを利用し、冷媒管を止める方法つかったり、このようにスリームダクトを利用する場合もあります。
今回のスリムダクトメーカーはINABAという会社の製品です。

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スリームダクトのメリット

1.建物と配管の周辺がきれいに見える。見た目がいい。
2.雨、太陽熱などでエアコン保温材を一次的に保護してくれるので配管の化粧材が露出
されにくいので保温材の寿命及び銅管の保護に優れる点
3.銅管をや電気線、ドレン管をある衝撃から一次的に保護してくれる。
4.虫やその他物質の部屋、壁下地の中に入るのを防ぐメリットもある。

スリームダクトを施工しない理由

1,化粧テープより高い(お客さんに直接聞いた内容/ 自社アンケート^^)
2, 角度などの理由で施工しにくい場所
3,配管が短い場所やダクトをしない方が綺麗な場所など


役物、エルボや延長、コーナーの部材からネジを緩めます。

その状態で取れやすいところからはずします。
↓の写真は長いダクトカバーから外しています。

雨や虫などが入りにくく、接着の意味でのシリコンをカッターを入れ壁と切り離しておく

再利用する場合には大事に取っておきます。
こんな感じです。↓

今回の見積もりはお客さんと打ち合わせし、再利用と決定のため、
壁側のスリムダクトの方はそのまま置きます。
綺麗に掃除や雑巾などで拭いておきます。
↓こんな感じですね。

 

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