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東京新宿区牛込柳町Bマンション 長府エアコンRA-2224PV機からダイキンS22utes-wモデルへ取替工事を行いました。

長府エアコンRA-2224PV機からダイキンS22utes-wモデルへ取替工事を行いました。

今回は東京都新宿区原町にあるBマンション2階で不動産管理会社からの依頼です。
冷媒管4m新設
冷媒管保護スリムダクト使用


 既存のエアコン情報
形名 RA-2224PV
定格電圧 100V 定格周波数 50/60Hz  定格消費電力780W
製造会社 長府製作所 冷房能力 2.2kw 約6畳~8畳対応 冷房エネルギー消費効率2.82
暖房能力3.2kw   暖房エネルギー消費効率2.86
室内機総重量7.2kg

1.エアコンの取り外し作業の様子です。
室内機を冷房をかけたまま、リモコンやエアコンが壊れている場合は強制冷房をかけます。
室内機の右下部分に緊急対応ボタンやリモコン上の強制冷房を押して操作します。
メーカーによって異なるので確認が必要です。

2.強制冷房をかけます。
↓の写真に各部の名称を記しておいたので参考
まず、室外機のカバーを外します。
工具を使い、六角レンチカバーナットをはずします。
工具(モンキースパナ、モンキーレンチ)

まず、各カバーナットを全部外します。

マニフォールドゲージを使用し運転冷房圧を見ながら室外機にガスを閉じ込める方法
マニフォールドゲージなしでガスを室外機に閉じ込める方法がありますが、今回はゲージ
なしでの作業となります。

強制冷房中に高圧部を六角レンチを使い、閉めます。時計周りで回らないとこまで回します。

高圧を閉めたらそこで2分か3分そのまま冷房運電を続け、冷媒ガスを室外機に閉じ込めます。

高圧側を閉めたまま2分~3分の冷房運転をつづけると室外機の熱交換器ファンモーターの
回る音が若干うるさくなったり、振動もあります。
3分程度が経ったら太い管低圧側も六角レンチで時計周り方向にしっかりしめます。

 

もう以上運転は必要ありませんので、室内機の電源を遮断します。コンセント抜きですね。

室内機の電源を遮断(コンセントからプラグ抜き)を確認し、室外機の電源電気線も
切断します。
 ※注意※
エアコンのメーカー、容量によっては電源供給方式が異なるエアコンもありますので
必ず作業前に確認してください。小型ルームエアコンは大体室内機とコンセントをつなぎで、室内機から室外機を電源、及び信号線Fケーブルでつなぐ場合が多く、大型業務用エアコンの場合順番が逆の場合が多いですので
電源を扱う際には必ず、事前確認ですね。感電事故予防のための大事な作業となります。


電源除去作業が終わったら、次に冷媒管などを外します。
モンキーレンチなどを2つ使い、受けをしっかりしてから冷媒管のナットを緩めるといことですね。

完全取り外しました。↓↓↓

冷媒ガス油や微量ガス漏れなどを防ぐ為に絶縁電気テープなどで封じます。

 

新宿原町の現場1篇はここまでです。

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