エアコンが2個がついています。^^
部屋は4.5畳で狭い生活空間といえるこのワンルーム。
入居者の方がエアコンマニアではないということとエアコン2台とも冷房が効かない状況です。><;
今回、リフォーム内装するので新しいコンパクトなエアコンを取り付けることになりました。
撤去中の1台目は 三菱2004年制 MSZ-J22P-w
使用定格電圧100V / 冷房時2.2Kw 暖房時定格能力2.5Kw 6畳~8畳用 です。
↓↓↓ドレン管はルームの流し台に垂らしてそのまま使っていました。
室外機や配管などは部屋ごとに全室統一されてなく、ていろんな電気士達の
個性あふれるそれぞれのスタイルで施工されている様子です。
工事前報告でマンション組合の管理室事務所に電話してみると
自主管理のマンションで工事届出もなにもいらないということの返事。
今回はこの建物に合わせて狭い空間を生かしながら、効率的な場所にエアコンを
取付ようと考えました。
1.共用部分には迷惑をかけない、
2.バルコニーの非常間仕切りの周りにはいざと言う時にすぐ破って避難できるよう
エアコン室外機で塞がない!
3.塞がれていたお部屋の掃出しバルコニー窓の上に通風口を生かす。
4.冷媒管を綺麗に曲げ角度にして建物の外から見ても整っている様子の空調設置にする。
5.何年後に他の電気工事士がエアコンを取り替える際に施工しやすいやり方で施工する。
上記の5点を考えながら仕事としたいと思います。
第一歩は解体からですね。
↓撤去1台目
三菱 2004年制 MSZ-J22P-wです。
冷房をかけながらポンプダウン前に冷房運転圧をはかってみると運転圧が低く
確認してみるとあまり冷媒が入ってない状況ですね。
↓↓ある現象で、冷媒ガスの量が十分でない時、運転中配管周りに霜がついている様子です。
↓ポンプダウン(室外機に冷媒ガスを閉じ込める作業)が終わり冷媒管を切断するため
向きを変えたところ、長い配管をぐるぐる回して室外機の熱交換器背面とお隣の部屋非常パネル間仕切りの隙間においてあり、狭いところをもっと狭く、災害時には間仕切りを破って
お隣に避難するのに時間がかかるというような配置を今回は改善して少しでも快適な空間に
したいと思います。 ↓↓狭いバルコニーの状況です。
↓室内機から垂らされているドレン管もバルコニー側に出す予定です。
2004年式のこのあエアコンは撤去廃棄です。
この機種よりちょっとコンパクトな室外機にして今まで置いてありました逆の方に台を設け
設置して空間活用及び、避難路確保(二匹のうさぎ?^^;)したいと思いまう。
1部はまだ撮影してませんのでこの辺でおわりです。
続き2編もご期待ください。