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エアコン移設新宿区弁天町の戸建てから渋谷区代々木町のマンションへ

東芝RAS-281AG 10畳用の家庭用のルームエアコンを新宿区弁天町の戸建てから渋谷区代々木町のマンションへ移設作業を行いました。お客さんが築50年位の戸建て平屋住宅を売ることになり、建物自体を引き渡してすぐ取り壊すため、取り替えて4年目のエアコンを渋谷区のあるマンションにもっていき、既設のエアコンを取り外して(6畳用東芝RAS-221NAS)を処分までの作業です。

目次

今回エアコン移設の費用

●エアコン取り外し作業(ポンプダウン、テスト込み)3,000円
●目的地まで出張運搬料金 4,000円
●取付作業費用 5,000円
●配管3点セット VVFケーブル、ドレン管、冷媒管 3点セット 1m当たり 2,400円
今回は4m(既設配管セットは廃棄)
●駐車費用 作業時間、約2800円

渋谷マンションのエアコン撤去作業

天吊りキャッチャーまで一人で既存のエアコンを下す作業は何とかできるけど、2.2㎾~2.8kwになっている大きいエアコンの室外機を人では持ち上げることがきついので見積に一人の工賃を入れて応援者を考えましたが、お客様の方がやはりコストが高くなるのは嫌っていうことで天吊りの方はやめて撤去のみ行い、下の床置きにすることにしました。

真冬の寒い日だったのでポンプダウン作業は冷房運転は強制運転に切りかえ、室外機に冷媒を全部とじ込み取り外しで既存のエアコン解体終了です。

↓既存の室外機も取り外し、移設エアコンの据え付け板を取付ました。

室外機を天吊り真下のとこに置いてお客様にもう一度、位置を決めてもらいました。

取付前の室内機の様子です。

室外機の高圧、低圧弁とフレアナットがあたる部分にフレアガードという冷媒オイルを
塗っておくことによって冷媒ガス漏れが防げますというか設置してから安心ですね。

冷媒管を室外機につないでトルクレンチで閉める作業を行います。
保温材とテープは端まで綺麗に巻いてあげます。Fケーブルもぎりぎりのとこまで
真っすぐ伸ばして高圧(上の方の冷媒管)の配管に保温テープで綺麗に巻いてあげました。
フレアナットを占める際には室外機の弁の平らな部分にモンキースパナなどで受けをしっかり
してからトルクレンチで閉めてあげます。カッチンという音がするまで閉めます。

真空作業をしっかり行い簡易テストではありますが、真空状態の維持が20分程度維持できているかを確認しました。

移設作業の完了です。試験運転もOKです。^^

室外機はこんな感じで仕上がりました。

丁寧な設置でエアコンの暖房の効きもすごくいいですねとお客様が喜んでいます。

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